これで接客力アップ!高齢者や障害のある方への対応を介護出前講座で学ぶ
セレモニー会館のホールスタッフとして働く(株)デュオの皆さんは、来館される高齢者や障害のある方への対応を学ぶ目的で、本会の介護出前講座「高齢者や障害者の接し方」を受講されました。
講師の藤波 英司 氏(作業療法士)が、ふくい翠光苑と大願寺合掌会館に出向き、フロアーや段差のある所やスロープで、接客時の介助方法を指導されました。
皆さんは大変熱心に講座を受けられ真剣に講師に質問される姿がとても印象的でした。
【講座の内容】
座学:高齢者や障害者の身体特性、介助の留意点
実習:接客時の介助の留意点
① 車いすの移乗
② 車いすの移動(フロアー内、段差、スロープ)
③ 歩行(フロアー内、段差、階段、送迎車の昇降、視覚障害者の介助)
④ 転倒した後の対処法
【受講後の皆さんの感想】
●高齢の方や目の不自由な方に対して、自分なり考えて接していましたが、この講座で正しい介助の方法を学ぶことができ、とても参考になりました。
●疑問に感じていたことが解消され、今までより一歩踏み出したサービスが出来るようになると思います。
●高齢者疑似体験を通して、介助される方は不安だということを知りました。優しく接したいと思います。
●会館に必要な備品など、設備面でサポートできることについて考える機会にもなりました。
●今後は皆で車いすでの移動や案内を練習していきたいです。
ふくい翠光苑での様子
大願寺合掌会館での様子
添付ファイル
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最終更新日時:2014年9月17日 13時34分