【スロープ】ガイド

スロープ

スロープ

段差を解消するためのものであって、取付けに工事を必要としないものに限ります。 スロープは、主に車いすや車輪付きの歩行器のように車輪のついた用具を使用する際に有効な段差解消の福祉用具です。

 

種類

取り付け工事が伴わない物で、玄関の上がりかまちのような段差解消のために使用し、板状、レール状の物があります。 敷居のような室内の数センチ程度の所に使用する三角板のスロープは、住宅改修の扱いになるので注意が必要です。

選び方のポイント・目安

玄関の段差、自動車への乗り込み等には板状のものやレール状のもの、 また、敷居のような数センチ程度の段差を解消するには三角板が有効です。
家の中の段差、家と外との間の段差、家の外にも様々な段差があります。 スロープを置く段差がどんな場所か、どの程度の高さの段差であるか、スロープ上を動く移動機器は何か、介助をする人の能力はどのくらいか、によって選ぶスロープは違ってきます。 携帯式のもので、重い電動車いす用に使う場合であればしっかりとした作りのものが必要です。
また車いすを押して階段を上る場合は、レールのように車いすの車輪部分のみをのせるスロープもあります。 スロープの斜面は、段差の高さとスロープの長さによって決まるため、大きな段差をなだらかな斜面にするためには長いスロープが必要です。 スロープを利用する際には一定の前後のスペースが必要であることも考えておきましょう。 特に一定の場所に設置するスロープを導入する時に注意してください。

玄関に移動式スロープをつけたが介護者はそのスロープを取りはずせないとか、   押し上げるのに大変力が必要で外に出るのが面倒になってしまったなど、正しく操作ができなければ、   介護負担はかえって増えます。 また介護者が高齢者の場合にも、複雑な操作やメンテナンスが必要な物は 負担になり、最終的には使えない物となってしまいます。

最終更新日時:2018年1月4日 10時00分

関連キーワード

情報発信元

福井県介護実習普及センター

〒910-8516 福井市光陽2丁目3番22号
TEL 0776-24-0086 FAX 0776-24-4187
E-mail kaigo@f-shakyo.or.jp